「目標到達へのプロセスが、
学生の人生にとってかけがえのない
充実した時間であってほしいと、
願っています。」
『皆様、はじめまして。福井ランゲージアカデミー校長の井上俊秀と申します。
福井ランゲージアカデミーは、福井県ではじめて文科省・法務省公認の日本語学校として、2017年4月に開校いたしました。しかし、私たちは、福井でひとつだけの日本語学校という、あらかじめ与えられた立場に甘んじることなく、東京や大阪など大都市圏の日本語学校には実現できない、福井でしかできない日本語学校を作っていきたいと思っています。
福井県は、「日本一幸せな県」(※)とよばれています。私たち福井ランゲージアカデミーも、皆さんが日本で一番幸福な留学生生活が送れるよう、皆さんに最高の教育内容、快適な学習環境を提供していきたいと思っています。ぜひ皆さんも、福井で日本語を学び、生活してみることで、日本で一番幸福な県を実際に体感してみてください。』
※福井県ホームページより(H28.7.29発表日本総合研究所調べ「全47都道府県幸福度ランキング2016年版」)』
グローバル人材の育成
日本語を学ぶことは最終目的ではなく、入口であり、プロセスです。
私たちは日本語を学ぶこと、あるいは日本語を通して何かを学ぶことの、その先に何があるのかということを常に見据えています。
本校は、日本語の習得が、その後の進学や就職につながったり、新たな興味につながることで、
人生の視野が広がり、やがてグローバル人材として世界に羽ばたく人々を育てるという大きなプロジェクトの第1段階としての日本語教育を担っていきます。
生活体験の重視
私たちは、学生たちの将来を見据えるだけでなく、現在にも目を向けています。
学生たちが、日本のこの地で、地域の一員としての充実した日常生活、社会生活や交流活動を日々送れることを最大限可能にし、在籍期間中の一日一日が少しでも有意義で、さまざまな達成感の得られる、密度の濃い時間となることを目指しています。
そのための環境整備、学生支援、活動プログラムの充実を常に図っていきます。
自己成長の支援
上記2つの目的を実現するうえで、私たちは、学生が本校で学ぶこの時間が、単なる日本語学習だけではなく、ひとりひとりの将来を決定するかもしれない
貴重な時間であることをも念頭においています。
学生たちが、本校での学習体験を通じて、
この先の人生を自分らしく生きていくための糧となる人生体験を積み、そして自分らしく生きるための自己表現力のひとつとしての日本語を習得する、そのような場を提供できることを最大の目標としています。
本校では、そのための学習サポート、生活サポートおよび精神面でのサポート体制を組んでいます。